

ものづくりの技術者が支持した、いま見るべき動画。

『Apérza TV Award(アペルザTVアワード)』は、対象期間中にアペルザTVで配信された動画の中から、特に視聴者から支持を得た動画を表彰するオリジナルアワードです。
ランキング概要
アペルザTVにおいて、特に多くの視聴者から支持を集めた動画を表彰する「アペルザTVアワード」。
今回は、2025年上半期に配信された動画の中から、公開時の視聴者数をもとに、最も注目された動画のTOP20を発表します。
(集計対象期間:2025年4月1日〜2025年9月30日)
2025年上半期 TOP20
- 第1位
ファナック株式会社
実機解説!協働ロボットCRXとアプリケーション最新動向
ロボット導入の“簡単さ”を次のレベルへ ――毛筆レベルの職人芸も直接教示で再現
多くの生産現場で活躍する協働ロボット。人との協働が可能になることでの使い方の柔軟性が高まる一方で、導入・活用の裾野が広がっていく中で、ロボットのプログラムやティーチングをいかに簡単に行えるかが次のテーマとなっています。本動画では、山梨県忍野村のファナック本社工場より、協働ロボット『CRX』の最新アプリケーションを実機デモも交えて解説します。
動画を視聴するファナック株式会社常務執行役員ロボット研究開発統括本部 統括本部長 安部 健一郎 氏 - 第2位
株式会社ダイフク
意外と知らない!最新マテハン技術の“できること・できないこと”
ダイフクに聞く、自動化・無人化の技術動向と展望
物流・マテハンシステムの分野における世界有数のメーカーであるダイフク。自動車、半導体など、製造業のなかでも高い精度・品質要求を伴う分野において、多くに実績を持つ同社から見た、生産現場の自動化・無人化における“できること・できないこと”とは? 本動画では、ダイフクの総合展示場「日に新た館」より、最新の自動搬送・マテハンシステムを実機デモと併せて解説します。
動画を視聴する専務執行役員CPO 兼 CIO三品 康久 氏 - 第3位
株式会社アルゴグラフィックス
量産だけじゃない、多品種少量・一品一様のものづくりにおけるDXの必要性
設計開発、生産準備の“デジタル化”が次世代への競争力を生む
量産製品における設計開発や生産準備のデジタル化、いわゆるPLM、CAD・CAE、BOM管理といった分野への投資は、多くの企業が取り組んでいる。一方で、多品種少量、一品一様のカスタマイズ製品の分野においても、諸外国の新興企業の台頭による競争激化、開発リードタイム短縮と品質向上の両立要求、ベテラン設計者・技術者の現場離脱など、これまでのプロセスを見直す必要が生まれている。本プログラムでは、ダッソー・システムズのパートナー企業として、PLMをはじめとした各種ITソリューションとそれによるプロセス改革実現に豊富な実績を持つアルゴグラフィックスが、多品種少量・一品一様のものづくりが、いまDXに取り組むべき理由、その利点を解説します。
動画を視聴する技術本部 PLMビジネス統括本部加藤 功 氏 ・ 森園 伸太郎 氏 - 第4位
倉敷化工株式会社
初⼼者もベテランも知っておきたい「振動対策の基礎知識」
振動専⾨メーカーが解説!正しく選定しないとむしろ揺れる?!
“クラテカ”のブランドにおいて「振動制御イノベーションで、⼈々の暮らしに快適な空間をお届けする」をミッションに掲げる倉敷化工。顕微鏡レベルのナノメートル振動制御から、⾼層建築物での震度7の振動制御まで、幅広い振動課題に対して、振動制御・防振技術を提供しています。本プログラムでは、振動専⾨メーカーである同社が、固有振動数や振動伝達率、バネ定数の計算や材質の選定など、初⼼者もベテランも知っておきたい、振動対策の基礎知識、振動対策における正しい考え⽅を解説します。
動画を視聴する産業機器事業部 事業部長⼤村 泰弘 氏 - 第5位
SUS株式会社
パレットが自走する立体搬送システム
多品種少量・混流生産の自動化を実現する SUS の搬送ソリューション
多品種少量・混流生産に対応する次世代の自動搬送ソリューションとして、SUSが開発した「iFAS(アイファス)」は、自走式パレットによる立体搬送を可能にする新システムです。パレットごとにルートや工程の設定が可能で、専用ソフトによる直感的な設定で立ち上げも簡単。省スペース・省エネ設計で既存ラインにも柔軟に導入できます。コーナーや昇降、分岐・合流など標準モジュールを自由に組み合わせることで、現場に最適なレイアウト構築が可能。本動画ではユースケースとともにiFASの特長を詳しく解説します。
動画を視聴するXA開発チーム チームマネージャー久保 裕貴 氏 - 第6位
EPLAN株式会社
平田機工株式会社「設計・製造データ連携」への挑戦
課題を乗り越えながら進化するEplan活用事例
「できたらいいけどなかなか進まない」という声が多いのが、電気設計と製造のデータ連携です。この動画では、制御盤の電気設計と製造のデータ連携に取り組む平田機工が、EPLAN導入の背景を語ります。他のCADやPDF出力ではうまくいかず、さまざまな試行錯誤を経てEPLANの活用。現在進行形の取り組みや導入プロセスを詳しく解説します。
動画を視聴するSales Manager木村 浩司 氏 - 第7位
ニッタ株式会社
1台で何役も! ロボットの働き方改革
簡単に多機能化、ニッタのツールチェンジャーが現場を変える
多品種少量生産や省人化が求められる製造現場において、ロボットの柔軟性と生産性を両立するための手段として注目されている「オートマチックツールチェンジャー」。本動画では、ニッタ株式会社のツールチェンジャーが1台のロボットで複数工程を担うことで、設備投資やスペースの最適化を実現した導入事例を紹介するだけでなく、安全性・メンテナンス性の高さなど選ばれる理由も解説します。
動画を視聴するニッタ・ムアー事業部 営業部 一般産業東京営業課斉藤 陸斗 氏 - 第8位
NXPジャパン株式会社
産業機器に生成AIを ――いま注目のEdge AIの最前線
NXPの生成AI対応SoCが選ばれる理由
生成AIの産業機器への応用が注目される中、エッジAIでの実装がカギを握っています。この動画では、NXPジャパンが提案する「検索拡張生成(RAG)」の仕組みを軸に、生成AIの“ハルシネーション”課題への対処法や、低消費電力・高信頼性を両立したエッジデバイス活用法を解説。ワンチップ構成で産業機器への実装が容易なNXPの生成AI対応SoCの強みや、設計支援ツール・評価環境の提供についても具体的に紹介しています。AI導入を検討する製造業・組み込み開発者に必見の内容です。
動画を視聴する上釜 悠聖 氏 - 第9位
ダッソー・システムズ株式会社
自動車の設計開発革新に学ぶ、次世代の構想設計プロセス
最新3D・演算技術とパラメトリックモデルによる構造解析・最適化
本プログラムでは、ダッソー・システムズの赤坂氏をゲストに迎え、3DEXPERIENCE MODSIMを活用した、次世代の構想設計プロセスを実現する、最新の3D・演算技術を紹介します。構造解析・最適化を実現するパラメトリックモデルの活用について、自動車の設計開発における活用例、実際の操作イメージも交えながら解説します。
動画を視聴する技術部MODSIM スペシャリスト赤坂 達朗 氏 - 第10位
株式会社タカチ電機工業
防水筐体“材質・形状”の選定知識
高IPなら安心!筐体メーカーが解説
IoT通信機器の普及により、防水筐体の重要性が高まる中、「どの材質・形状を選ぶべきか」に悩む現場も増えています。本動画では、タカチ電機工業が提供するIP65以上の高防水筐体の選定ポイントを、材質別の特長と活用例を交えて解説。IP68対応製品や、ウェアラブル型など最新ラインナップも紹介しています。防水・防塵性能を求める設計者必見の内容です。
動画を視聴する営業部 グループリーダー鈴木 圭市 氏 - 第11位
株式会社イマオコーポレーション
ボルトに替わる締結部品 「ワンタッチ着脱」
当たり前を変える!段取り時間を劇的に短縮した方法とは?
段取り替えの効率化に頭を悩ませていませんか?イマオコーポレーションが開発した「ワンタッチ着脱」は、ノブを90度回すだけで誰でも素早く確実に締結ができるこれまでにない製品です。工具不要で作業時間を大幅に短縮できるほか、締め付けのばらつきやミスも防止。「ボルトに替わる締結部品」としてあらゆる生産現場で導入されており、誰もが段取り替えを正確に完了できるよう作業の標準化にも貢献しています。動画では食品加工機や射出成形機のアタッチメントの交換のほか、治具交換における導入事例や使用シーンも交えながら、現場を変える新技術の魅力を詳しく解説します。
動画を視聴する営業部 主任八坂 茂徳 氏 - 第12位
株式会社Phoxter
国内最大級2000件の導入実績が生んだPhoxter製AMRの実力
プロの目線で徹底解説!AMR導入の成功事例と最新トレンド!
国内導入実績2,000件超。AMRの現場実装を支えてきたPhoxter(フォクスター)が、自社開発の国産AMRを発表。「高さの統一」「給電・後方センサーの標準搭載」など、日本の製造・物流現場に最適化された機能を搭載。インフラ整備から導入後の保守一気通貫で支援します。本動画では、事例紹介を交えながら、現場起点でつくられたAMRの特長と導入メリットを詳しく解説します。
動画を視聴するSmart Robotics Solutions事業部成相 一志 氏 - 第13位
株式会社A・R・P
品質改善・信頼性向上のための自動化とデータ活用 最新事例
生産技術、品質管理担当者必見!製造レシピの最適化、量産部品の自動試験など
ますます深刻になる、ベテラン・熟練技術者の現場離脱。複雑な因果関係のもとでの設定調整や、熟練者の判断を必要とするような工程など、単純にはロボットや自動機に任せられない作業がまだまだ多くあります。しかし、それらをブラックボックス化させたままでは、ベテラン技術者の離脱とともに、そのノウハウが失われてしまいます。本プログラムでは、製造レシピの最適化、量産部品の自動試験という2つの事例から、品質改善・信頼性向上のために、現場の自動化とデータ活用をどのように推進していけばよいのかを解説します。
動画を視聴するマーケティング部部長福岡 達也 氏 - 第14位
オリエンタルモーター株式会社
プログラミングが簡単・小型な産業用ロボットの最新事情
ワーク供給など人の軽作業をSIerに頼らず自動化!
人による軽作業の自動化が求められる製造現場において、スペース・コスト・操作性といった課題をクリアする「ちょうどいいロボット」として注目を集めるのが、オリエンタルモーター社の小型産業用ロボット「OVR」です。本動画では、ロボット導入におけるリアルな現場課題を振り返りながら、OVRの特長を、事例や最新製品を交えて紹介します。スモールスタートから本格的な自動化まで、次の一手を検討されている方におすすめのプログラムです。
動画を視聴するモーションシステム事業部 技術部 販促担当山岡 夏美 氏 - 第15位
株式会社スタディスト
AIが、動画マニュアルを自動でつくる時代へ
“属人化”を解消し“人に頼らずとも伝わる仕組み”をつくる
昨今、派遣社員や外国籍人材の増加に対し、ベテラン人材の減少により、現場教育の課題が深刻化しています。本動画では、動画とAIを活用して手順書を自動作成できる「Teachme Biz」をご紹介。教育のバラつきや作業の標準化に伴う仕組みづくりをデモや導入事例も交えて解説します。
動画を視聴するアカウントプランニング部 第2グループ マネージャー正田 翼 氏 - 第16位
バルーフ株式会社
「ケーブル省配線」技術で産業用ロボットの性能をフルに引き出す!
可動範囲や速度向上、立ち上げ・メンテナンス工数短縮に貢献
産業用ロボットにはセンサやアクチュエータの配線が多く張り巡らされています。その大量の配線が、可動範囲や速度が低下、立ち上げやメンテナンスの手間を引き起こす、として課題となっています。この動画では、バルーフのIO-Linkハブを活用したケーブルの省配線技術をご紹介。驚きの省配線技術にご期待ください!
動画を視聴する中部エリア セールスエンジニア森 拓也 氏 - 第17位
コニカミノルタジャパン株式会社
国内完成車メーカーも続々導入! トンネル型外観検査システム
隙間・段差・キズ凹み・塗装欠陥もインラインで車体まるごと自動検査
完成車ラインの外観検査は、目視ではばらつきや見逃しが避けられず、ロボット検査も車両停止によるタクトタイムの制約が課題です。本動画では、国内メーカーでも導入が進むトンネル型外観検査システムを紹介。隙間・段差・キズ凹み・塗装欠陥をインラインで全数自動検査し、省人化と省スペース化、データ活用による品質保証強化を実現します。
動画を視聴するセンシング事業部 営業部 モビリティチーム犬塚 啓輔 氏 - 第18位
キーサイト・テクノロジー株式会社
バーチャル・プロトタイピングで加速する未来のものづくり
トヨタ・ホンダ・日産に選ばれるCAEとDMU VR
キーサイトのCAEソリューションは、製品性能、バーチャル製造、デジタルモックアップVRの課題に対応します。公開情報により、トヨタ、ホンダ、日産をはじめ自動車から重工業まで多くの国内外メーカーに活用されており、11月19日のKSF 2025 Tokyoでは国内メーカーから直接事例を聞くことができます。
動画を視聴するデザインエンジニアリングソフトウェアロジャー ロジャース 氏 - 第19位
iCAD株式会社
iCADが現場をつなぐ!全社連携で加速する機械装置開発のDX
ITの知識がなくても安心、システム構築のサポートで実現
DXに取り組んでいても、全社最適や事業拡大まで進む企業はごくわずか。機械装置開発のDXを実現するには、見落としがちなポイントがあります!この動画を見れば『DX実現が進まない原因と背景』そして『限られた時間の中で、着実に効果を出すための考え方や具体的な取り組み』を徹底解説します。
動画を視聴するビジネス部保科 光希 氏 - 第20位
パナソニックプロダクションエンジニアリング株式会社
「皆がやりたいDXとは、MES(製造実行システム)なのでは?!」DXのゴールを徹底解剖
注目される「標準作業手順書(SOP)」による製造の必要性
DXへの取り組みが進む一方で、「DXの目的や始め方が結局分からないから取り組まない」という企業も増えているようです。この動画では、DX実現のエキスパートである天羽氏とアペルザが、経営を良くするDXはどのように始めたら良いのかを徹底議論します!カギとなる「MES(製造実行システム)」と「標準作業手順書(SOP)」についても分かりやすく解説します。
動画を視聴する標準機事業センターITソリューション一部 IT市場開発課 課長天羽 数馬 氏